ロイヤルブルー・スピカ

スピカへ向かう箱舟

LOVINGスピリットプロミス 提供開始しました

LOVINGスピリットプロミスのご提供を開始しましたのでご紹介です。

 

LOVINGスピリットプロミスは、過去に抱いた感情が長く心のなかで渦巻いていてそれに振り回されがちな方や、人生においていつも同じパターンで嫌な思いをする事が多い方におすすめのワークです。

 

 

私はいつも人に裏切られる。

私はいつも貧乏くじを引かされる。

私はいつも人からないがしろにされる。

私はいつも人から騙されて食い物にされる。

私はいつも被害者だ。

私はいつも人から『お前のせいだ!』と加害者扱いされてしまう。

私はいつも人のせいで自分の夢や望みの実現を阻まれる。

 

 

もういやだと思っていても、なかなかそこから抜け出せない。

 

 

その時に感じた恨み、怒り、悔しさ、悲しみ。

 

もうこの感情を手放したい、同じ目に遭いたくないと思っているのに、こびりついたように自分を苛み、その度に振り回され、溜息をつきながらその都度対処して、終わったと思ったら今度は人や状況を変えてまた同じ事が繰り返されてしまって、『あぁまたこれか…』と絶望すら覚えてしまう。

 

 

 

 

自分の若いころの恥ずかしい話をします。

簡単に言うと、『人は鏡』という話です。

 

 

実は、若くして結婚するのが夢だったんです。

小学生ぐらいからずっと、私の夢の1つでした。

 

自分には似合わない夢だと思っていたので、人に明かした事は今までないのですが、子供の頃にクラスで流行っていた少女小説に強く憧れていた事もあり、遅くても20代半ばまでには!と思ってました。…結果については語らないでおきます(;'∀')

でも選ぶのは、収入面であったり、相手が持っていた夢であったり、事情があったりで、すんなりとは結婚出来ない男性ばかりでした。不倫や不貞などはお互いになかったとは思いますが(私はともかく相手については多分としか言えません・笑)。



付き合い始める前は良い人に出会えた、付き合ったら今度こそ結婚するんじゃないかな、と毎回思うんですけどねえ…。でも付き合い始めると、出るわ出るわ、結婚を遠ざける事情の数々…。

 

それなりの期間お付き合いしていても結婚の話題が全く出なかったり、話題にのぼってもなんだか夢物語のようなふわふわとした現実感のない話だったりして、現実は全く結婚に近づかず、結婚の障害として挙がっていた事柄もほとんどが手つかずで進展がないまま、いつかは結婚に繋がるはずと期待して、別れられずにずるずると年数だけが過ぎていきました。 

 

大概友達に話すと『早く別れたほうがいい』って言われるんですよね。言われる度に私自身も『私も友達の立場だったら絶対にそう言う』と他人事のように思いつつ、『でもね』と。あんまりにも別れろ別れろ言われるものだから、最終的にこちらも相談や愚痴が言いにくくなっていったり。

ありていに言えば男の人を見る目というものが全くなかったんですが、私本人は当時はそんな人を選んでたつもりなんて、当然ながら全くありませんでした。 

でも今思うとやっぱりそういう人を自分で引き寄せて選んでしまっていたんでしょう。相手を変え、状況を変え、同じ事の繰り返しをしていました。原因としては自己肯定感の低さとか、いろんなものが絡んでの事だったと思います。

その事に気が付くまで、ずっと思ってました。

​『私が結婚できないのは私のせいじゃない。相手に事情があったりで、今は相手に本気で結婚する気がないからだ』

まさに、『私はいつも、人のせいで自分の夢や望みの実現を阻まれる』という状態でした。

 

 

でも実際は違いました。相手の事情のせいじゃなかった。

それにはっきり気が付いたのは、かつてお付き合いしていた方から言われた、ある一言がきっかけでした。

『僕が夢をかなえるためのモチベーションが保てなくなって、こうして何年もくすぶっているのは、君のせいだ』

彼には私と出会う何年も前から持ち続けている夢があり、付き合う前からそれは知っていました。

 

付き合ってからは私自身は応援のスタンスを取りつつ、向こうから要望があれば手伝ったり意見を出したりはしたものの、基本的には見守る事に徹していました。

付き合い始めて最初の頃は、夢に向かって色々と行動している姿が見られたのですが、しばらくするとそれもパッタリなくなり、進捗を聞いても出来ない理由を延々言い訳をされたりはぐらかされたりして、最後には不機嫌になるだけ。

最後のセリフは大体いつも『だからしょうがないんだ』『今はその時じゃない事ぐらい、いちいち言わなくても僕の事をちゃんと見ていればわかるだろう』といった感じでした。わからんて。

そうしてだんだんと進捗を伺う事すらも出来なくなっていきました。

 

君のせいだと言われた時、最初は何を言われているのか全く分かりませんでした。

相手の夢の実現に私は一切関係がないはずなのに、彼は何故かそれが私のせいだとはっきりと断言しました。

 

なぜ私のせいだと思うのかも聞きましたが、私にとっては意味不明で、何年も一緒にいたはずなのに、まるで常識が違う世界の人にその時初めて出会ったかのような気分でした。

例え結婚を意識して付き合っている人であっても、夢はその人のものです。ご縁で結ばれた関係ですから、自分の夢と相手の夢が重なる事はあるかもしれませんが、それはそれとして、自分の夢と相手の夢は別のものだと思います。

 

もちろん状況が進む事によって二人の関係性などに少なくない影響は出るかもしれません。結婚していれば生活そのものや自分の人生とも直結していきますし、そういう訳にもいかなかったかもしれません。

でもまだ夢の段階としても関係性の段階としてもそれ以前の状態なのに、彼の夢に口出しをするなんて、私としてはありえない事でした。

でも彼の中では、彼の夢がかなわないのは私のせいだったんです。

 

そこでやっと気がつきました。

『人は鏡』って、こういう意味だったんだと。

彼だけじゃない。私も同じでした。

私も、自分が結婚できない事を、ずっと相手のせいにしてきました。

『相手のせいで自分の望みが叶わない』『自分は悪くない、悪いのは相手のほう』とずっと思い続けて、いつまでも状況を改善しようとしない相手に内心で腹を立てていました。

 

 

現実としての事情や主張の正当性、根本的な原因などはともかく、『自分の望みが叶わないのは相手のせいだ。自分のせいじゃない。だからどうしようもない。仕方がない』と思っていたという点では、彼も私も全く同じだったんです。

私達の関係に関してだけじゃなく、私自身​、そして私の知る限りの彼から聞いた彼のそれまで人生も、自分に非のない事で自分が思うように生きられなくなったり、損をしたりする事が多かった。

それらも、全て 『他人のせい』 『だから仕方がない』 『自分は悪くない』という意識でした。

私も彼も、自分の人生を自分の意思で生きるという事を放棄して、他人にそれらを委ねていたわけです。

 

『(私のせいじゃないんだから)貴方がどうにかしなさいよ(貴方の責任でしょ)』

『(僕のせいじゃないんだから)君がどうにかしろよ(君の責任でしょ)』、と。

 

お互いがお互いに相手に自分の人生の責任を委ねたまま、自分の願いを叶えようとしてた事に気づいた時、愕然としました。

自分の望みが叶うかどうか、その可能性の何パーセントかを他人に委ねているという事は、その分だけ願いを不確定なものにしてしまっているという事。つまり自分の願いを叶えられる可能性を自分で下げてしまっているという事でもあります。

何故かいつもすんなり結婚出来ない事情がある相手とばかり付き合ってしまっていたのは、『相手のせいで自分の望み(結婚)が叶わない』『だから仕方がない』と言い訳出来る状況を無意識に作って、自分の望みが叶う可能性を自ら大幅に下げていたんだと。

エネルギーの世界は、事象や世界が先にあるのではなく、エネルギーや思考が先にあります。

 

現実がこうだから、現実と言うのはこういうものなのだと自分は定義づけた……のではなく、『自分にとって現実とはこういうもの』という、自分の中での定義づけが先にあり、その通りであるように現実側が定義に寄っていくように出来ています。逆なんですね。

その定義づけは今生の体験から由来する場合もあれば、過去生から由来する場合など、色々あります。

 

​​

つまり、私自身が『相手のせいで自分の望みが叶わないと言い訳出来る世界』で生きるために、相手のせいに出来る事情を持っている人ばかり自分で引き寄せて付き合っていた、という事です。

​​

私は自分の願いを叶えたい。結婚だけじゃない、全ての自分の望みを叶えたい。

同じようなパターンを繰り返して時間ばかりを無駄にするのはもう嫌だ。

全部人のせいにして、自分の人生を生きられない事を嘆いて、ただ老いて死ぬだけなんて、絶対に嫌だ。

私は二度と誰かの被害者になりたくない。

私は二度と誰かから加害者扱いされたくない。

 

私は自分の人生を、自分が思うままに生きたい。

心底そう思った時にスピリチュアルの世界やその考え方に出会いました。

おかげさまで、私のその後の人生は大きく変わり、今ではヒーラーとして、かつての自分と同じように苦しんだり、生きづらさを感じておられる方が少しでも生きやすくなるお手伝いをさせて頂くまでになりました。

 

ちなみに件の男性とはとっくに縁は切れております。

パートナーシップについてはまだまだ課題が多そうです…。

 

 

 

エネルギーの観点から見た世界って本当に不思議というか、普通に考えたら『そんな理屈あるぅ?!』みたいな事の連続ですね、本当に。

 

だからこそ面白いとも思いますし、でも一般の方から見たらそれこそが理解しにくい所なんだろうなというのもわかるというか、なんとも難しい所です。

 

 

 

人生において嫌なパターンから抜け出す方法の1つとしてよく言われるのが、『その時に感じた感情を100%感じ切って、もう不要だ!!と心の底から思う事』なんですが、これが実は自力だとなかなか100%にまで到達出来ない事が多いです。

 

自分ではもう十分感じ切った、これ以上は要らないと心の底から思っているはずなのに、エネルギーで視ると実は半分どころか20%、よくて30%~40%くらいしか感じ切れておらず、未消化のままになっている事が実は多いのです。

 

 

スピリットプロミスは、自力だけでは終わらせにくい未消化の感情を終わらせていく事で嫌なパターンから抜け出すお手伝いをし、また『もう二度とあんな思いはしない!』としっかりコミットして頂く事をサポートするLOVINGです。

 

施術前にお話を伺い、その出来事の根本にある感情や思いを一緒に探し出していく事もお手伝いしていきますので、まだ整理がついておらず上手く言葉に出来ない状態の方でも安心してお受けいただけます。

 

その名の通り、ご自身のスピリットに対して『自分を大事にするために、もう二度と、自分自身に対してそんな思いをさせない』、『もう二度と、自分自身がそんな状況に陥る事を許さない。許容しない』と強く強く誓って、嫌なパターンから抜け出していきましょう。

 

 

 

詳細は以下からどうぞ。

ms-royal.wixsite.com

 

 

 

 

 

この2・3か月ほど、全然大した事じゃないんですが、ちょっとした個人的目標を持って会社のほうの仕事をこなしていたら、そのための準備の段階で、会社組織としての情報やら環境やらがだいぶ古いままになっていた部分がいくつか判明して、まずはそこをアップデートしようとしたら、思っていたより少しばかりおおごとになり、気が付いたら20年近く前の出来事までさかのぼる羽目になりました(;'∀') ヒェ…

とはいえ結果としてはベストの所におさまって、目標はようやく達成できるかなという感じになりましたし、それもようやく落ち着き始めました。やっと今月末くらいからその個人的目標達成の本筋に入れるかなー。入れるといいなーという感じです。

お金とか契約とか環境とか組織とかに関係する事は何年かごとにちゃんと見直さないとだめだな。その時は覚えてるから大丈夫ーとか思うんですが、数年経つと忘れますし当事者と連絡つかなくなってたりしますからね。記録大事。

 

 

シン・エヴァンゲリオン劇場版を見て来ました。

前日に序・破・Qを続けて見直してから行ったんですが、どんな感じだったか全然覚えてなかったので(;'∀')正解といえば正解でした。それでもわからん事だらけでしたけども…。

テレビ版の放映時は自分も主人公のシンジ達と同じくらいの年齢だった事もあり、当時は『なんかよくわからん終わりやったけど面白かった』くらいの感じでした。(しかも当時うちの地域はケーブルテレビに加入していないとテレビ大阪が見られなかったので、リアルタイムで見れていた友達が少なく、友達同士でエヴァについて語る機会がほぼなくてちょっとさみしかったです)

大人になってから考察を読んだり設定を知ったりしてから改めてテレビ版と旧劇場版をDVDを借りて見たクチで、そこから新劇場版が今回でラストという事で、なんだか感慨深いです。25年…25年かあ……(´_ゝ`)

欲を言えば、配信のみとかOVAとかでもいいから、破とQの間をちゃんとアニメにして頂けたら嬉しいけど…主人公不在になっちゃうからダメかなー。主人公不在の番外編って事で出せないのかなー。

エヴァの世界って魂と肉体はあってもスピリットの概念はないっぽいんですが、スピリチュアル的な話にからめると、いろんな形、いろんな概念でのアセンションの話でもあるなと思いました。アセンションってなにをもってアセンションとするかは人や場合によって定義が違うんです。

ゲンドウが目指した世界についても、現時点では現実には出来ない、非現実的な世界だけれど、現実に理想を上書きするという、全く新しい法則で動く宇宙を新しく創造する事によって、世界そのものを妻・ユイと自分が共にある世界へと作り替えるという、これもひとつのアセンションの形だなと。実際に同じように新しい宇宙創造とアセンションを目指しておられる方を存じておりますが(エヴァ作ろうとしてるとか人類補完計画やろうとしてるとかって話じゃないよ)あの方ならば必ず叶えると私は思っておりますし、心より応援しております。

見ている人によって見える姿が違うというのはまさにこの世の事でもあるなと思います。1つしか世界はないはずなのにみんなそれぞれ何が見えているのか全然違ったりする。見に行く直前に知り合いから入ったLINEの内容がまさにそんな感じで、戸惑いつつもちょっとシンクロを感じたり。

本編を見ただけでは細かい所の謎がわからないままなのはいつもの事ですが、よかったです。上映時間が3時間近いという事でお手洗いの心配ばっかりしてたんですが、塩味のポップコーンを食べながら飲み物をちびちびいくと良いという噂を聞いて実行してみたら本当に全然余裕でした。かわりにずっと口がもぐもぐしてました。腰のほうがよっぽどつらかったです・笑。

クー○ッシュのエヴァコラボパッケージを見ましたが、来週で上映終了予定だそうなのでネタバレはともかくとして、映画見た後だとゲンドウのは飲むのにちょっと勇気が要りますね…笑。