秋分の日が終わりましたね。
何かが終わってそれと同時に何かが始まったような、そんな感じのエネルギーの日だったかなと思います。
私はひたっすら部屋を整理していました・笑
どこか神社にお参りにでも行こうかとも思ったのですが、なーんとなく気が乗らなかったもので、この3連休はとにかく不要な本やCDなどを箱詰めして売却やら処分やらに出していました。
前々から色々と整理をしたいものがたくさんあったのですが、日々の慌ただしさにかまけてずーっと後回しになっていたものがやっと動いた感じです。オタクだから物が多いんだ、物が。でもまだまだあるよ…!(;'∀')
何かしらの講習行ったり推し活(ある意味私の生命維持手段なのでこれも大事)してたりで、休日もなかなかまとまった時間が取れなかったのですが、もう言うても9月も終わりやで…あと3か月ちょっとで今年も終わるというのに、ちょっとこれじゃーいかんよね…と改めて気合を入れ直した次第です。
11月入ったらまたバタバタするので、10月はかなり頑張って色々整理を進めていきたいなあと思っております。…思うだけになったらどうしよう・笑
とはいえ、10月14日は久しぶりに大阪でのイベント出展がありますので、そちらでお配りする粗品の準備もしていかねば。
まだ決めてないんだけど何がいいだろう。バスボムにするかグリセリンソープにするか…。そして何のエネルギーを入れるか…。
エネルギー入れるのわりと好きなんですよね。用意がちょっと大変なんですが、差し上げると皆さん喜んで下さるし、結構楽しんでやっています。
もうそろそろブース番号も出る事かなと思いますので、そのあたりも含めて色々と決まり次第またお伝えしたいと思います。
入場料無料になるチケットつきのチラシをご請求下さったお客様、今週中には発送致しますのでもう少々お待ちくださいね。
あと、しおりプレゼントも今週末が締め切りになっております。(頭の中では27日締め切りのつもりでいたのに今見たら文章では20日締め切りになってました…(;'∀')アレー?)
よろしければぜひご応募下さーい(*´∀`*) お待ちしております!
ちなみに前の3連休は推し活で東京におりました(*´∀`)エヘ
さらざんまい展を見に行ったり、朗読ミュージカルというちょっと変わった舞台を見に行ったり。
さらざんまい展は入口入ってから、ストーリを思い出したりしてほぼずっと半泣きという怪しい人間と化しておりました・笑。蕎麦ドッグ美味しかったです。他のも食べたかったけど、一度外に出てしまうと物販にもカフェブースにも戻れないようになってたのでそれが少し残念でした。
おみくじが尻の形した穴に手を突っ込んで中に入っている尻子玉(ボール)を抜くっていう仕組みになってて大変面白かったです。腕時計ひっかかって若干焦りました(;'∀')ヒィ
朗読ミュージカルは神席だったし、ストーリーや演出も良かったし、推しのサイン入り台本買えたしでこちらも色々と大満足でした。サイン入ってる表紙をはいでラミネート加工したいけど現状保存もしたいというジレンマ。
ミュージカルなんで踊るし歌う、そこにプラス朗読とは…?みたいな事も思わなくもなかったですが。台本いる?????と思ったお客さんは私も含めて結構おられたのでは。
いやダメ出しじゃないよ。ダメ出しじゃないけど、朗読劇って普通スタンドマイクがあってそこに台本持ってる声優さんが立って、お客さんの目の前で声の演技をするっていうものなんですけど、最近の朗読劇ってスクリーンやプロジェクションマッピングを使った映像演出がかなり凝ってたり、ちゃんとしたセットがあって舞台上を動き回ったりするので、朗読の定義がゆらぐゆらぐ。ぐーらぐらー。
いやいいんだけど。いいんだけどさ。私は推しが見られたらなんでもいいんだけども。ぐーらぐらー。
歌の始まりに役者さんから台本を回収するんですが、演技や振り付けにそれが上手い具合にミックスされてて、終わったらまたうまーい具合に台本を役者さんの手元に戻したりしているのに注目するのも楽しかったです。流れを断ち切ったり不自然になったりしない工夫がすごくされてるなーと。よく注目してないとわかんないな!っていうくらい自然にやっててすごかったです。
最前列ド真ん中だったり、推しの立ち位置によっては目の前に推し!みたいな事がある席だったりで大変満足でした。ストーリーも笑いあり涙ありで大変良かったです。
ストーリーはギャングとマフィアの抗争に王宮の陰謀が絡んでくる話で、ヒロインは捨て子のシスター見習いとして教会で暮らしつつも、親代わりのシスターに隠れて街の劇団に出入りしてるうちに王宮の陰謀に巻き込まれていく、という感じ。
親代わりのシスターがヒロインの無事を懺悔室で祈るシーンがありましてそこがすごく印象的でした。
シスターはヒロインの事を自分の子供のように愛していたけどあえて厳しく育てたし、ある時から自分を母と呼ぶ事すらも禁じたけれど、本当は他の子と同じように抱きしめて慈しんで育てたかった。でも色々と事情があってそれが出来なかった。
そんな自分に母と呼ばれる資格はない…と(ヒロインがその場にいる事を知らずに)告白するんですが、そこでシスターが歌ってた歌詞に『見たことも無い神様を信じることができるのは、これほどまでにあなたの愛を感じることが出来るから』という部分があって、子供から親へ注がれる無条件の愛ってこういう事なんだろうな、と。
そりゃね、もちろんそれだけじゃ現実は片付かない事だらけだとは思うけどね。こういう仕事してると、親子、親から子、子から親、というものについて考えさせられる事は結構あります。本当に、自分自身の親子関係もそうですが、ひとくちでこう、とはならないよね。なかなか簡単にはいかんもんです。
推しはコメディ担当な感じの役回りだったので(?)生き生きしておられたよ…笑。
ダンサーさん達のダンスもすごいかっこよくてねー。今回新たに推しの女性ダンサーさんを発掘してしまいました。すごく素敵でかっこよかった。特に跳躍がすごくきれいな方でね。あんなふうに踊れたら気持ちいいだろうな。
そんな推し活でした・笑。