先日、大阪で大きな地震がありましたが私は無事でございます。
当日はさすがに電車も止まっていましたし、大事を取って会社は休みにしました。
でも自分だけでも一度会社に出向いて社内の様子を確認しておかなくてはと、電車が動き出したあたりに一度様子を見るだけに出社しましたが、コピー機がちょっと移動してたり、棚の上に置いてた箱ティッシュが落ちてたり、鍵のかかってない引き出しが若干開いてたり、パソコンのディスプレイが地味にそっぽむいてたりするくらいで済んでいました。ガスのブレーカー？っていうの？あれが地震の影響で落ちてたらしいんですが、数日後に検針の人が来るまで落ちてた事に気が付きませんでした…笑。夏場は全然会社のガス使わないからね…。
しかし当日会社に行くために止まってる路線を迂回して行ったり、電車そのものが徐行運転だったりで、行くのも帰るのも通常の倍以上かかったので、会社に滞在した時間は30分もなかったのに、行って帰るだけで半日かかりました。さすがにしんどかった…。
自宅については全く被害なく、念のために非常用の荷物の確認をした程度で済みました。震源地に近い場所に住んでいる親戚がおりますが、そちらもちょっと皿が割れたくらいで特にけがなどはないとの事でした。いっとき固定電話に通話がつながらなくてちょっと青くなりましたが。
いろんな方からLINEやらメールやらでご心配頂きまして、ありがとうございます。また、被害に遭われた方にはお見舞いを申し上げます。まだ大きな地震が来る可能性もあるようですのでどうか色々とお気をつけ下さい。
さて、Paramitaに通い始めて1年と少し経ちまして、ふと思い立ってノートの清書をしております。
私はもともとあんまり字がきれいでない（上の画像の字はわりと頑張ってるほう）のと、最近パソコンのキーボードをカタカタしたりスマホをぺたぺたさわるばっかりで、筆記だとすぐ手が疲れちゃって、ちょっと書くとすぐ自分でも何書いてんだかわからないミミズが紙面上に生まれるありさまです。
小さい頃習い事でやってたから硬筆（いわゆる鉛筆）だとまあまあきれいなんだけどね！筆記用具変わると途端にダメだね！（言い訳）こないだそんな有様のメモを清書せずそのまま先生に出しました。すいませんでした。本当。提出課題やと思ってなかったんや…。
なので、思い切って電子化しようとしております。
が。
テクニック的な事を書いてある部分はともかく、受講生同士で練習セッションをした時のメモがね…。
き た な す ぎ て 読 め な い 。
しかもとにかく相手がリーディングして伝えてくれた事を出来る限り漏らさないように書き留めようとするものだから、あっちこっちに飛んでたり、文章になってなかったり、単語だけ書いてあったりと、情報量が多すぎて清書とか
無 理 だ －
ってなったので、リーディングしてもらった際のメモなど、清書が困難なものについてはカメラで写真に撮って保存するようにしました。電子化万歳。テクノロジー万歳。
そんな感じで電子化をするにあたってノートやらセッション時に言われた事のメモやらを見返すわけですが、メモを見ながら通い始めた初期のころを色々と思い出しました。
少し前、スクール主催の瞑想会でペアになった方にひいてもらったガブリエルのオラクルカードで、私に対して出たのが『日記を書く』というものだったのですが、その時色々あって、私ってなんてできない奴なんだ！何もかわってないじゃないか！！といい年してびえええええー！と本気で泣いてた時期だったのもあって、なかなかやるべき事ややりたい事に着手できず、そんな自分を責めてさらに泣く、みたいな精神状態に陥っておりました。
そういう時もあるんですよ。そしてそういう時ときちんと向き合う事も実はとても大事なんです。大人だとか子供だとかは関係ありません。そこで押し殺したり我慢したりしてやりすごしても、いずれまた同じ事に向きあわねばならなくなる日が必ず出てくるし、後になればなるほどクリアする課題は大きくてきついものになる事も多いです。なので出て来た時点で早めに対処しておくに越したことはないのです。
パートナーさんにそのカードを引いてもらった時、iPad Proを買えという事かな！などと世迷言を申しておりましたが、それは単純に私の物欲です( ´_ゝ｀)
ノートの清書をしていて、もしかしてカードが私に伝えたかったのは、日記を書くんじゃなくて、過去に書いた日記（この場合メモ）を見直せって事だったのかな？とふと思ったんです。
普段お客様とのセッションの際も『メモや録音はご自由になさって下さい』とご説明しているのですが、これはなぜかというと、今すぐに意味がわかる事ばかりお伝えするわけじゃないからです。
今は意味がわからないけど、いつか意味がわかる時が来る事をお客様のハイヤーセルフが私に見せてきているという事もあります。私はそれをお客様にそのままお伝えするだけ。
なので、セッション後すぐはあまりピンとは来なくても、しばらく時間が経ってからメモを見直してみると『ああー！あれってこういう意味だったんだ！！』と理解出来たりする事がよくあります。
ただし、意味がわかるのが3日後なのか、3か月後なのか、3年後なのか、はたまたもっと先なのかは誰にもわかりません。
そのためにイベントや個人セッションの際は必ずこちらでもメモ用紙と筆記用具をご用意して、最後はそれをお持ち帰り頂くようにしております。もちろんそれをお使いなるかどうかはお客様の自由ですし、何をどうメモするかも自由です。
お書き頂いたメモをこちらが見せて頂く事はありません。見られたら恥ずかしいから、なんてお考えにならずに、これはメモしておくべきと思った事は単語でも、脳裏に浮かんだイメージを絵にしたものでも、どんな形でもいいから書き留めて頂いたほうが絶対に良いと思うので、常にメモはお勧めしています。せっかくお金払うんですからね、リーディングで得られた情報は最大限活用して頂きたいと思っています。
たった1年、されど1年。
普段の生活の中では自分の変化になかなか気づけないものですが、こうやってしばらく前のメモなどを見返していると、徐々に自分がやるべきテーマが変わっていってた事に気づけたりして、案外ちゃんと成長してるんじゃない？と思えたりするものですね。
今後も定期的であったり、自分に自信をなくした時にでも、メモを見直す機会を作りたいと思います。
