ロイヤルブルー・スピカ

スピカへ向かう箱舟

LOVINGフリーダムインナーチャイルド

今回はフリーダムインナーチャイルドのご紹介です。

 

 

 

フリーダムインナーチャイルドは、ほぼ名前の通りです。

 

こういったスピリチュアルの世界に触れていると、『インナーチャイルドが傷ついている』、『インナーチャイルドを癒しましょう』、『インナーチャイルドを愛しましょう』と言われた人も多いのではないでしょうか。

 

おそらくスピ慣れしてる人は最低でも1回は言われていたり、ご自身で取り組もうとされた事があるのではないかと思います。

 

 

 

インナーチャイルドの傷は両親との関係性やパートナーシップの問題など、人間関係の中での体験から抱える事が多いので、元々の性格とはまた違います。

 

インナーチャイルドに傷があると問題行動を起こしやすくなります。

問題行動は一例として、依存、共依存、見捨てられ恐怖、孤立、人間不信、反抗、他者をコントロールしようとする、などです。

 

突発的な所から来るので制御できない事が多く、気がついた時にはすでにやってしまった後だった、なんて事もよくある事です。

 

 

では癒すとして、現実として具体的にどうしたらいいの?と聞くと、大概『自分を徹底的に甘やかす』とか『子供の頃にやりたかった事を徹底的に満足するまでやってみる』とか、ワークをやってみるとか、そんな感じの回答が返って来る事が多いと思います。

 

それが一応、現実として個人が取れる範囲での一般的な対処法と言われていたので、私もかつて言いましたし、言われましたね。

 

 実際やってみると確かに癒しになる部分もあるのですが、やればやるほど際限がなくなったり、一時はおさまっても時間が経つとまた傷が疼く…。

 

で、結局また癒しの作業に逆戻りでいつまで経っても終わらない、という事も実は多いです。

  

 

最初は『傷を癒すために自分を甘やかす』って所がスタートだったのに、いつの間にかインナーチャイルドが『なるほど、傷を疼かせれば甘やかして貰えるんだな』と学習してしまい、『自分を甘やかして貰うために傷を疼かせる』という暴走状態になり、傷はいつまで経っても癒えない、という事が起こります。

 

かと言って『甘やかさない!自分に厳しく!!』とやると、これはこれでさらに悪化する事になります。また自分を律する事が過剰になっていくと、自分をコントロール出来ない事に対して罪悪感や自責が出てしまう事もあります。

 

インナーチャイルドの傷はロウアーセルフについてしまうものなので、インナーチャイルドの傷による暴走を起こす度に、行動や言動などがロウアーに引っ張られてしまう事になります。

 

ロウアーセルフは低次の自己の事です。

自分自身を構成する要素の中で波動が低くなっているところ、という言い方もしますが、ロウアーセルフに引っ張られてしまっている状態というのをわかりやすく言うと、ご自身のネガティブな感情や欠乏感、孤独感、自責、罪悪感などに振り回されている状態で、視野が狭くなりがちで、自分自身や周囲を冷静に俯瞰して見られない……という感じですね。

 

 

悪化させない、暴走させないためには、インナーチャイルドを愛しつつ、でも傷が欲しがるものを際限なく与えるでもなく、ただ受け止めていくという事が必要になっていきます。

 

LOVINGフリーダムインナーチャイルドは、愛と甘やかしは違うものだと頭ではわかっていても難しい所を越えて、ただインナーチャイルドを受け止め、ただ愛し、インナーチャイルドが本来持つ創造性を取り戻し、ロウアーセルフの覚醒を促し、ハイヤーセルフに意識を近づける事を助けるワークです。

 

詳細は以下ページにてご案内しております。

ms-royal.wixsite.com

 

 

次回記事ではシンデレラアニバーサリー2021のご案内をいたしますね。