ロイヤルブルー・スピカ

スピカへ向かう箱舟

ネガティブ思考脱却ワーク、セルフラブ自己愛・自己受容ワーク提供開始しました

ハイ。

 

 

遅れに遅れましたが、ようやくです。

お待たせしました。

 

ネガティブ思考脱却ワーク、セルフラブ 自己愛・自己受容ワークのご提供を開始しました。

 

詳細は以下からどうぞ。

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ネガティブ思考って一度陥るとなかなか抜け出せないし、ひどい時は眠れなくなったり心臓までいたくなってきたりしますよね。一刻も早く抜け出したいのにそうしようとすればするほど余計に気になっちゃう。

 

思考は現実化するから、ネガティブ思考でいるとそのネガティブな事が現実化しちゃうっていうのは散々言われてる事ですが、わかってるのにやめられないんだよーーーー!!!!!という経験は私も含め、多くの方がおありなんじゃないかな。

 

ネガティブ思考に陥りやすいかどうかは、性格とかそういうのではなく、実は脳や神経の構造がそうなってるからだそうです。

 

まあつまり、体質。

 

 

そっかー体質かー、じゃあしかたないね!

 

 

で、終われれば何の苦労もない(;'∀')

 

というわけでネガティブ思考脱却ワークの出番です。

今後一切ネガティブな思考に陥らないワークではありませんが、陥ったとしてもフラットな状態に戻れるまでの時間が圧倒的に短くなります。

 

 

 

そしてもう一つがセルフラブ 自己愛・自己受容ワーク。

 

ありのままの自分を愛して貰いたかったら、まずは自分がありのままの自分を愛さなくちゃいけない、というのはスピリチュアルの世界ではもう常識みたいな話ですが、口で言うほど自分を愛するってそんな簡単な事じゃないんですよね。

 

世の中いろんなワークがありますし、確かにそれで自分をしっかりと愛せるようになった方もおられます。

 

でも世の中いろんな人間がいますから、私みたいに自分を愛するどころか余計に嫌いになっていく人も中にはおるわけですよ。

 

ほんっと色々やった。やりましたとも。

でもその度に、冷静な自分が色々言ってくるんです。

 

『私には、愛される価値なんかそもそもないのに』って。

 

 

『あんなこともこんなことも出来ない私が愛されるわけない』

 

『性格だって見た目だってそんなに良いわけじゃない、突出したところなんかない、そんな私を誰が見てくれるんだ』

 

『自分を丸ごと愛する事と、出来ない事は出来ないままでいいよと甘やかす事は違う。その違いもわからないほど私は馬鹿なんだな』

 

『ただの ” よかった探し ” じゃないの?』

 

 

自分を愛していこうとすればするほど嫌いな所やダメな所が目に付いて余計に自分が嫌いになっていくんですよ。ほんとしんどい。心底自分の事が嫌いでした。

 

 

このワークの凄い所は、自分を愛する事を促していくだけではなく、今の自分を、自己否定につなげる事なく丸ごとそのまま受け止める事も同時に促す所です。

 

ここですよ、このワークの肝は。

 

『自己否定につなげる事なく』

 

私みたいに数々のワークに取り組んできたけどどうしてもうまくいかない方には本当におすすめのワークです。

 

他のワークで十分自分を愛せるようになった方にも、今までとは別次元での自己愛と自己受容を促すワークなので、今まで以上に徹底的に自分を愛したい方、本当におすすめなのでぜひ受けて頂きたいです。

 

 

コントロール脱却ワークのご案内ページも今作ってるからもうちょっと待ってね!!!(お申込み自体はもうすでに受け付けてます)

光の柱 センターワーク

出来るだけ常に冷静で、恐怖心や不安感に囚われる時間を少なくしたい方におすすめのLOVING、光の柱センターワークのご提供を開始しました。

 

 

自分の中心に常にいる事の重要性はわかっていても、はて、自分の中心て結局どこだ?と所在があいまいでぼんやりしてしまうというか、ここが中心だと思ってるけど本当にそうなのかな?と思う方も結構おられるのではないかと思います。

 

 

 

『ここが自分の中心だ!』とある程度の確信が持てる所が自分でわかっていても、

 

『さてその中心は果たして自分のどこの中心?スピリット?魂?それとも別の何か?』

 

と聞かれたら

 

 

えっ……中心は中心じゃないの……?( ゚д゚)

 

 

ってなりません?

私は見事になりましたとも……。

 

 

 

ひとくちに中心と言っても、スピリット単体で見た時の中心、魂単体で見た時の中心、人間として総合的に見た時の中心、宇宙的な側面から見た時の中心など、観点によって違ったりします。

 

もちろんどこを中心と答えても間違いではないです。

でも、どこを中心と捉えているかと改めて聞かれると、そもそも何言ってんだかよくわからん、という感じの方は多いと思います。

 

 

 

私にとっての話なので他の方との解釈は違うと思いますが、私の中での自分の中心というのは、純粋無垢な己の、なにがあろうと絶対的に揺るがない部分、もしくは右でも左でも上でも下でもないフラットな所……でしょうか。(右翼的とか左翼的とかって話じゃなくてね)

 

これも言葉としてはちょっと漠然としているなと思いますが、感覚的なものなので、自分さえわかれば良しというか、逆に言えば自分しかわからないだろうなという感じです。それが何の中心かと問われると、そうだねえ、純粋無垢な~は多分魂的に見た場合、右でも左でもない~は人間として総合的に見た時の中心かなあ…。表現が違うだけで同じ所の事を言ってる可能性もあるけどなんとなく自分の感覚ではそんな感じ。

 

 

 

出来るだけ常に自分の中心にいる事、自分の中心から願いを発する事が大事というのはわりと皆さん聞いた事あるかなと思いますが、大事だと言われるだけで理由はあんまようわからん……という方もおられるかもしれません。

 

簡単に言うと軸がブレブレになっちゃうので、そのブレが恐怖心や不安感になったり、『これが自分の心からの望みだ!』と宇宙に願って、確かに叶いはしたけれど、なんか変だな?違う気するな?みたいな違和感を感じてしまって結局不満が生まれてしまったり、そもそも叶わなかったり、また他者からの影響を受けやすくなって本来進みたかった道からそれやすくなってしまったりします。

 

 

このあたり、物の重心位置の話が似てるかなあと思います。

 

物の重心位置って大きさとか重さとか形とかで全然違ってくるじゃないですか。

 

この球体の重心位置は何センチの所!と計算上で出せても、実際の大きさが実は全然違ったりしたら全然違う所が本当の重心位置になりますし、外見は整った形をしたものでも、表からは見えない中に入ってるものなどによっても変わってきたりしますし、物体のド真ん中が重心位置とは限らないんですよね。

 

 

私実は、小型ロケットを作って飛ばす事を、仲間数人と社会人サークル的なものを運営してやっていた時期が過去にあります。

 

いきなりなんでロケットが出てくるんだって感じですが、私この世界に入る前は会社での事務の仕事と並行してエンジニアの真似事みたいな事をしてたんですよ。

あくまで真似事の域を出ないくらいの知識と技術しかありませんからひとりで作る事は出来ませんし、何年も前の事なのでもう色んな事を忘れてしまっていますけどね(;'∀')

 

落下地点がこの範囲内になるように作るとか、このパワーで飛ばした時にこのくらいの速度で飛ぶようにするとか、飛ぶ高さはここまでになるように設計するとか、ロケットを発射台にセットする前にクリアしなくてはならない様々な条件があります。

 

私がやっていたのはカーボンやアルミで出来た全長2メートル程度の筐体に、火薬を使うものだったので、日本だと航空法やら火薬取締法やらなんやらの絡みが色々あり(もちろん海外もですが)、そのへんの公園やどっかの学校のグラウンドとかでいきなり飛ばしていいものでもないし、はるばる遠い所まで機体を持って行ったとしても、その条件内に収まらないものは本番の舞台にすら立たせてもらえません。事故につながるからね。

 

作るのに半年から1年ぐらいかかりますし、一度飛ばしてどこかが壊れたらその修理に何日もかかったりするので、そう何回もバンバン飛ばせるものでもないから毎回ほぼ一発勝負。

 

ペットボトルロケットだったら壊れにくいし水と空気の圧力で飛ばすから、広めの原っぱとか学校のグラウンドとか行って、人に当たらないように注意さえすれば1日に何度も飛ばして遊んだりも出来るんですが、私がやっていたのはそういうわけにもいかない代物でしたし。

規定をクリアして打ち上げはしたものの、パラシュートが上空でうまく開かず頭から地面にたたきつけられて2メートルあったはずのものが30センチに圧縮されてほぼ木っ端みじんで帰って来たり、パラシュートは開いたけどその衝撃が想定より強く機体にかかり過ぎて真ん中の接続部で真っ二つとか……。呆然とするしかないよね (´_ゝ`)

 

 

特に重心位置って大事で、ちょっとずれるとそれだけで高度も変わるし落下予測地点が全く変わってしまったりするので、何もない原っぱにおろすはずが、計算間違えて飛び過ぎてお隣の国にシュートイン☆そして国際問題まっしぐら、とかいうとんでもない状況になっても困るわけです。(小型のロケットぐらいじゃもちろんそんなにもずれる事はまずないけども)

 

しっぱいしっぱいてへぺろ☆じゃ済まない事態もありうるので、機体データなどを正しく把握するというのは本当に大事。

 

 

 

 

自分の中心も同じで、自分の中心はここだと思っている所が実は中心じゃなかったり、なんらかの要素によって中心に自分自身を置きにくい環境のまま過ごさなくてはならなかったりすると、その分着地点が予想外の所にまでずれてしまいやすいです。

 

不安感や恐怖心が強い方や、他者からの影響を受けやすい方などは自分の中心から外れやすく、ご自身の本当の中心から外れた所からの選択をしがちになるので、ご自身の本当の望みとは違ったものが現実化してしまう事にも繋がりやすくなります。コレジャナイ感てやつですね。

 

 

もちろんどんな人であっても、ショックな事などトラブルが一生起きないわけじゃないので、どうしても一時的に中心から外れる事はあります。人間だからね。

 

その『一時的』の長さが長くなればなるほど精神的な負担に晒される時間も長くなりますし、どうしよう……と沈み込んでいたり、ショックで動けなくなっている時間が長引けば、それだけトラブル解決や浮上までの時間が長くなります。出来うる限り短い時間で中心に戻れるようになっておくにこしたことはないと思います。

 

 

本当に望む現実を生きていきたい方、恐怖心や不安感に長時間囚われにくくなりたい方、他者からの影響を受けやすい方にぜひおすすめしたいLOVINGです。

 

 

2022年は自分の願いや希望が叶いやすいエネルギーの年という事なので、より大きな幸せをつかみたい方はすごくチャンスの年だと思います。

 

今までしっかりとご自身を整えて来た方は、ここからどんどん突き進んで行けますが、今からの方だってまったく遅くはありません。

 

がっつり地盤を整えて、幸せにむかっていきましょうね(*´∀`*)

私もLOVINGやヒーリングで、しっかりとサポートさせて頂きます。

 

 

光の柱センターワークの詳細は下記からどうぞ。

(ネガティブ思考脱却ワークとセルフラブ、コントロール脱却ワークのページは今作ってる最中なのでページ内のリンクが正しく繋がってませんが、もう少々お待ちください)

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孤独を結び合う愛に変える

孤独って、つらくないですか。

 

すごい突然に聞きますけど。

 

 

 

もちろん孤独大好き!ラク!って方もおられますから、それはそれで全然満喫して貰って。

 

ずうっと誰かと一緒にいるのはつらいけど、かといって逆にずうっと独りもそれはそれでつらいとかね。私なんかはどちらかというとそういう感じです。

 

 

 

孤独とひとくちに言っても色んなものがありますね。

周囲に人がまじで全然いない!とか、同士がいない!っていう孤独もあれば、コミュニティとかクラスタには所属していて『そこの仲間』という意味では同士はいるけど、でも真に自分と気が合ったりするような人はいなくて、なーんか表面的な付き合いしか出来ない…という孤独もあるし。

 

 

孤独と聞いて私的に思い出すのは陰キャの恐怖ワード絶対的トップのあれですよ。

 

 

『二人組作って~』

 

 

学生時代のトラウマですよ。下手したら今もかも。

 

 

私が学生だった20年近く前の時代なんかはオタクはまだまだ日陰の存在だったので、友達はいましたが数は多くなく(みんなオタクだったから楽しかったけど)、休憩時間なんかは他のクラスの子の所でわりと楽しく過ごしていましたが、自分のクラスに戻ると喋れる人が少ない……みたいな事は日常でしたからね。授業で二人組とか作ると大概あぶれるので恐怖しかないワードですわ(´_ゝ`)

 

 

 

まあそんな話はおいといてですね。

 

 

孤独ってある意味では楽な面もあると思います。

 

人づきあいを通して良い変化をもたらして貰えるその楽しさや、共に過ごす事で世界が広がっていく喜びを得られない代わりに、考え方の違いによる行き違いとかもないし、気を遣って変に疲れたりしなくて済みますしね。

 

今なんかはなんでもかんでも他人と一緒にやらなきゃいけない、なんて考え方も少なくなってきましたし、そういうわずらわしさからの解放は昔よりは進んでいるのかなという気はします。

 

一人カラオケ大好きです。東京行って時間がある時は新宿の一人カラオケ店で3時間くらいこもってたりします。たのしい。食事や映画は基本ひとりで行けるなあ。テーマパークやキャンプはみんなで行きたい派ですが。

 

 

そういう風に普段はおひとり様を満喫していても、ふとした瞬間にやっぱり寂しさであったり、孤独感であったりを感じて、やっぱりこのままじゃ嫌だと思う方も多いのではないでしょうか。

 

 

孤独は解消出来ないものです。

どんな形であれ、孤独は誰もが抱える事実だから。

 

でも孤独の停滞するエネルギーを人と結び合っていくエネルギーに転換する事は可能です。それが、孤独を結び合う愛に変えるワークです。

 

詳細は以下からどうぞ。

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この講習の時、平野あや先生がおっしゃっていたのですが、手というのは、それ単体でもいろんな使い方が出来るツールです。

 

生きていくために必要な細かい作業をしたり、荷物を持つ、何かを押すなども出来ますが、相手を拒絶する、攻撃するためにも使えてしまう。

 

逆に、人と握手をして結び合う事も出来る。

 

ご自身の手を、人と結び合う事に使いたい方におすすめです。

 

 

 

 

ここから先は余談ですが。

 

私はこのお話(手の話)を講習で聞いた時、ちょうどPS5でDEATH STRANDINGのディレクターズカットエディションをプレイしている最中でした。(PS5は夏に抽選販売が当たりまして、ソフト自体はPS4版を2年前くらいにセールで買ってずっと序盤で止まってたのを、PS5版が出たのをきっかけに続きをやり始めて先月DCの追加シナリオ含めて大体クリアしました。エンディング自体は10月末くらいには見てたんですが、文書集めたりチップ集めたり全施設をジップラインで走破出来るようにしたり、なんやかんややってたらまあまあ時間かかりました。でもトロフィコンプはしてません。むり!( 'ω'))

 

デスストランディングの話自体がまさにそんな感じの話で。

ご興味がある方はネットで調べて頂ければ色々出てくると思いますが、ややこしいし長いのでざっくりざっくりご紹介しますと。

 

 

舞台は近未来?のアメリカ大陸、ある日突然デスストランディングと呼ばれる未知の災害が起きた事でアメリカ合衆国は崩壊、人々は分断されてしまいます。

 

上空は謎の雲に覆われて衛星通信は使用出来ず、飛行機も飛べないため他国がどうなっているのかも一切不明、繋がらなくなったインターネットは完全に過去のテクノロジー化。

夜がこなくなり、頻繁に雨が降るようになり、その雨は触れるとあらゆる物質や生き物が急激に老化、劣化していくという世界に。

 

そのため外には道路や建造物の類は殆どなく、生物もいません。

それどころか普通の人の目には見えない化け物が出没する危険なポイントが複数存在し、人間が化け物に接触するとあの世みたいなところに引きずり込まれてしまい、最終的には辺り一面地面ごと全部吹き飛ばされてしまうので、人が住める場所もかなり限られています。

 

人は各地にある研究施設などを兼ねたノットと呼ばれる大きな配送拠点か、プレッパーズとして各自シェルターの中で暮らしていて、直接顔を合わせる事は殆どせず、音声とホログラム投影でコミュニケーションをとるような状態のため、主要キャラ以外の殆どは生身で会う事がありません。

 

そんな中を主人公で配達人のサムが、各地に散らばるノットやプレッパーズが求める荷物をたった一人で黙々と届けていきながら、インターネットに変わる通信技術を各地に配備し、分断された人々との絆を繋ぎなおす、という、ゲームのものすごくざっくりした流れはそんな感じ。ほぼ骨子のみなので、多分この情報だけで実際にゲームしたら全然違う話やんけ!ってなると思う……(;'∀')

 

 

主人公のサムは、色々あって他者と触れ合う事を拒絶していてすごく孤独な人物です。

 

そもそもこの世界で外に出ているのはポーターと呼ばれる配達人か、荷物を奪おうとするミュールやテロリストぐらいのものです。

人の行き来も殆どありません。どこかにどうしても行きたい時は、寝袋みたいな袋に入れられて完全に身動きが取れないさなぎみたいな状態にされた上で、ポーターが荷物として背負って運ぶような状態(;'∀') 山や岩地、雪山など徒歩でないと難しい所が殆どな事もあって、車やバイクは存在するものの一般人はほぼ滅多に使えないっぽい。

 

ポーターはサムの同業者ですが、あらゆる意味で能力が違い過ぎるせいか、すれ違った時に軽く挨拶する程度の交流はあるものの、一緒に行動はしません。ミュールやテロリストは当然こっちを見つけ次第襲い掛かってくるような輩ですしね……分かり合えるはずもなく。

 

広大な荒れ地を、基本的には歩荷で進むので仕事も孤独。

ストーリー上大きな組織には一応所属するものの、仕事は基本一人、配達人としても他の配達人との能力差がありすぎる事などから仕事仲間と呼べる人もいない、家族もいない。自分の能力の特殊さ故に同じ悩みを分かち合える人もいない。

 

唯一相棒と呼べるのは、特殊なポットに入れられた赤ん坊だけ。

でも赤ん坊はポットの中からは出られないので直接は触れ合えず、コミュニケーションは全てポット越し。それも言葉での精緻なコミュニケーションは出来ないから、一方的に話しかけたり、ポットを揺らしてあやす程度……と、ありとあらゆる孤独を背負っている男なんですよね。赤ん坊はゲーム中、泣いたり笑ったり、サムズアップしてくれたり口笛に喜んでくれたり可愛いよ。

 

かつてのサムはここまで孤独ではなかったのですが、とある事件があってからは人との関わりを避け、より一層孤独に生きるようになりました。

そのためサムも物語序盤は『俺に関わらないでくれ』と拒絶しているものの、幼少期の自分の孤独を癒し、育て、支えてくれた大事な人を救うために必要な物資を半ば強制的な形で各地に運ぶうちに、また人と結び合えるようになっていきます。

 

 

ゲーム中には人の手形や手の形をしたものがいたる所に出て来ます。

 

主人公のサムは生い立ちなどの事情から接触恐怖症を患っていて、他者と直接触れ合う事が出来ないキャラクターなのですが、軽く触られただけで相手の手形が赤く体に残るくらい重度で、また体の至る所に手の形をした黒い痣のようなものもあります(こっちは多分目に見えない化け物にかつてつけられた跡だと思いますが)。

 

人の目には見えない化け物が自分を探して近寄って来た時に地面に残る手形、サムの体に赤や黒で残る手形など、マイナスの意味合いが強い使われ方をしているものもあれば、荷物を運ぶ組織のロゴマークに使われている手や、人がこの世界で生きていくうえで貴重な資源となる物質が人の手の形をしていたりなど、プラスの意味合いでの使われ方をしているものもあり、手というものは使い方次第で攻撃や拒絶にも、逆に結び合いにも使えるよなと思います。

 

 

デスストランディングを作ったのは小島秀夫さんという、ゲーム業界では有名な監督さんで、デスストランディングを紹介したNHKの番組内で監督がおっしゃっていた事ですが、人間が初めて開発した道具は棒と縄だという説があるそうです。

 

棒は相手を自分から遠ざけたり攻撃したりするのに使うもので、縄は物を自分と繋いでおくためのもの。

 

人の手は相手を攻撃する事にも使える、つまり棒でもあるし、逆に握手で人と繋がる事も出来、縄としての役割も果たせるという正反対の面を併せ持つ部分。

 

 

その番組を見た数日後がちょうどこのワークの講習日だったので、不思議とシンクロするものだなーと思いました。

 

 

長々書いたけどただそれが言いたかっただけなんだよごめん……(;'∀')

 

 

 

ちょうど来週24日月曜にNHK総合でその番組の25分拡大版が放送されるとのことなので、もしご興味があれば。ゲームゲノムという番組です。

 

 

 

トンガの噴火、大変な事になっておりますね。

上空を火山灰で覆われて通信も不安定、海底ケーブルもおそらく断裂していてインターネットも繋がらない……という、まさに今回ご紹介したデスストランディングの世界のような状況みたいですが、現地におられる方々が出来る限りご無事である事を祈ります。

 

近いうちに何かしら募金活動などが始まると思いますので、少しでも出来る限り貢献出来ればと思います。

 

(駅なんかにすでに出没してるそうですが、詐欺なども多いそうなので、募金されるのであれば日本赤十字社など、確実な所のものを利用した方が良いと思います)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

昨年最後の記事も、締めに入るのまだ早いかなーとか言いつつ結局よくよく読んでみたらあんまり締まった感じがないまま年を越してしまっていましたね・笑。

しかももう今月もそろそろ半分を過ぎようとしている!はやい!

 

 

長年ほったらかしになってた事が動き始めた事もあって、それに向けた作業を自宅でしたり、ヒーラーとしてのお仕事をちょこちょことさせて頂いたり、家族でお取り寄せグルメを堪能したり、特にどこかに出掛けたりとかはしませんでしたが私的にはわりと充実した年末年始のお休みでした。

 

最近また爆発的にコロナの感染者数も増えております。

また近いうちに緊急事態宣言が出たりもするのかな。改めて気を引き締めていかねばなりませんね(´・ω・`)

 

心身共にみなさまご自愛ください。

 

 

 

さて、新年早速ながらというか、やるやる詐欺も何回目だというか、新しいLOVINGのご案内ページが少しずつ出来ております。

 

LOVING 断魔斬鉄剣 呪い・契約解除

LOVING ブルークリスタル 宇宙封印解除

 

詳細は各ページにてご案内しておりますのでどうぞご覧ください。

 

呪いやら契約やら宇宙封印やら、なんだか物々しい感じがあったりSFか?という感じがあったりしますが、ほぼ毎日自分の心身のメンテナンスに使ってるくらいどちらも身近なLOVINGです。

 

呪いだとか封印だとかそんなの縁がないと思っておられる方多いと思うんですが、これがね、意外な事にというか、めちゃくちゃあるんですよ。

 

この世界の勉強をし始めて衝撃だった事の1つなんですが、呪いや契約は結構簡単に、しかも無意識でも相手にかけられるし、自分もそれにかかってしまうような要素を持ったままだと普通にかかっちゃうので、意外とみんな知らず知らずのうちにやってる事があります(´・ω・) 自分自身にかけちゃったりもあるよ。

 

私もこの世界に入ってスピリチュアル的な知識を得て技術を扱えるようになるまで知らずにやってた事はもちろんありますし、方法を聞いたらそんな事で?!って思うんじゃないかな。

 

そのくらい実は簡単でスピリチュアル的な力や魔術的な力のあるなしも関係ないし、ダメだとわかっていても気が付いたらやってしまっていた……という事も実はよくあります。

それだけ簡単に行なえてしまう事なので、当然自分がかける側ではなく、かけられる側になってる事もいっぱいあります。

 

 

呪いや契約はずっと持ったままだと体調に影響が出てしまう事もあるので、お医者さんに行っても整体などにいってもなかなかよくならない、ちょっと良くなったと思ってもまたすぐ出てくるというような、謎にぶり返す体調不良などの改善にも効果が期待できるLOVINGです。

 

 

 

ちなみにですが、呪いをかける方、かけられる方、どちらがより悪いかというと、特に差はないと思います。

 

 

なんで?呪いをかける方が悪いに決まってんじゃん?と思う方も多いかと思います。

 

まあ、そうなんですけどね。

でも人間いろいろあるやん。

自分の不遇を誰かのせいにしたくなったりさ。そんなの誰にでもある事でしょ。

それ自体はよくない事ではあるけれど、でもその時は仕方がなかった。そうする事でしかその時は生きて来られなかった、それを乗り越えられなかったという事でもあるから。みんな必死だっただけなんですよね。乗り越えた今ならあれはダメだったとか、他に方法があったはずとか色々思うけど、それがその時の精一杯だったんですよ。

 

 

 

呪いがかかるかからないって、実はひっつきむしみたいなものです。

 

ひっつきむしって、地方によっては呼び方が違うかもしれませんが、犬の散歩とかで草むらの近くとか歩いて家に帰ったら知らん間に服についてる植物の種ね。

 

ひっつきむしはダウンコートとかのつるつるした表面の服にはくっつかないけど、セーターとかだとめっちゃくっついて来ますよね。

 

呪いも同じで、呪いをかける側が一生懸命に意気込んだところで、受ける側にそれを受け取る要素がなければ基本かからない。違う言い方をすると、呪いを受ける事を受ける側が許可してしまっているとも言えます。

 

だから一番いいのは、かかる要素を自分の中からなくすことです。

他人は変えられないけど自分は変えられるから。

 

 

突き詰めていくとそもそもが善悪の話ではないんですが、そこについてはまたそのうち。(今の時代は、優劣・良し悪し・正義と悪といったような、ジャッジや押し付けや思い込み、競争などあらゆるしがらみや苦しみから自由になって、個々が真の多様性に啓いていきながらも互いに認め合い、手を取り合って生きていく事を目指していく時代で、スピリチュアルな世界はその助けとなるものの1つであって、何かや誰かを断罪するためのではないと、少なくとも私はそう認識していますとだけ今は書いておきます)

 

 

 

 

今日ご紹介したLOVINGは今かかってしまっている呪いや契約を解除するLOVINGですが、今後かからなくなるようなものではありません。

 

また呪いや契約というものは過去生からのものを含んでいる事も大変多く、ひとりひとりが持っている数も膨大なため、1回で全てきれいさっぱりというわけにもいかないものですのでその点についてもご了承下さい。

 

その時のご本人様にとって一番解いたほうがよいものが、料金めいっぱい分解けるようになっていますので、定期的にお受け頂く事をお勧めしております。

 

 

 

 

あと4つについては鋭意製作中なのでもう少々お待ちください。

内容が気になって気になって夜しか眠れないという方はフリーダムディスティニー社さんのサイトに詳細がありますので、そちらをご覧いただければと思います。(よそさまに投げる)

今年もいよいよ終わりが近いですね

気付けば12月半ばを過ぎておりますね。

毎年のように言ってる事ですが本当に時間が経つのは早いです。

 

なんやかんやとドタバタで、新しいLOVINGのご案内も全く出来ておらず大変申し訳ない限りですが、出来る限り早めにご案内ページを出したいと思いますのでもう少々お待ちください。何個かあるねん。遅くなっててすまんやで。ほんで来年にもまた増えるねん。

 

まとめに入るのはまだ早いかなあと思いつつも、言うてる間に今年も終わりそうなので今のうちに簡単に今年を振り返ってみると、私にとっては大きな清算の年だったのかなあという気がしました。

 

散々取り組んできたつもりだった事が、ここへきてわりと大きな現実として現れまして、総白髪になるかと思うくらい過去の自分を責め倒し、最悪の事態を考え、変な想像もし。そしてそれをイヤイヤそれはさすがに妄想の域だわ、と否定もし。そんなジェットコースター感覚をつい最近まで四六時中繰り返していた気がします。

 

コロナの影響もあって延びに延びてようやく最近ほぼ決着がついた感じです。関係者各位ありがとうございました。ある種、吹っ切れきってなかった部分がちゃんと吹っ切れて、そんなん言うならやったるわァァア!みたいな所に行けた感じもします。

 

世の中的な事で言うと、うちの会社も半導体不足やら工場火災やら原料不足やらの煽りをだいぶ受けましたが、おかげさまでなんとか最小限に抑えられているかなと思います。

 

普段3日で入荷する部品が、今は半年先まで納期がいつになるかすら回答が貰えない、仕方なく海外で在庫を持っている所を探すと、金額が5倍になってるとかね…。うちで使ってる部品で一番ひどかったのは正規の12倍近い値段でした。それが商売というものなので文句を言う筋合いはないのですが、いやはや。

 

周囲の皆様にご協力いただいたり、逆に微力ながら協力させて頂いたり。奪い合えば足りないけど分け合えば足りる。そんな事を痛感した1年だったなと思いました。

 

 

うちは産業用が主なため、一般の方が使う機械とはあまりご縁がないのですが、一般の方がご自宅などで日常的に使うような機械にもだいぶと影響が出ているようで、修理用の部品が3か月以上待ちで修理が出来ず、お困りの方も多数いらっしゃるようです。自動車なんかも今はどこのメーカーさんも3か月から半年待ちばかりだそうですよ…。

 

ですのでどうか、今動いてるお手持ちの機械なども今は出来るだけ大事に使って下さいね。暖房器具なんかでそれが起きると下手をするとこれからの季節、本当に命にかかわりますしね。

 

説明書を改めてしっかり読んで、ご自身で出来る日頃のメンテナンスを怠らないのが大事かなと思います。フィルター掃除サボってたらある日埃が盛大に詰まって大変な事に、とか意外とありますからね…ほんとね……(経験者)。

 

 

 

さて今後ご提供予定のLOVINGですが、

 

カルマや封印、呪いや契約などを解く『断魔斬鉄剣

断魔斬鉄剣では解けない宇宙的封印部分を解いていく『ブルークリスタル』

孤独や理解者がいない事に悩んでいる方、人とのコミュニケーションを諦めたくない方におすすめの『孤独を結び合う愛に変えるワーク』

自分自身のセンターに身を置きやすくしてブレにくい、ブレてもすぐにセンターに戻って来れる自分でいたい方におすすめの『光の柱センターワーク』

名前そのまま『ネガティブ思考脱却ワーク』

今までとは別次元で自分を愛するという事をしていきたい方におすすめの『セルフラブ 自己愛・自己受容ワーク』

 

以上6つです。

ご案内ページは鋭意製作中ですので今しばらくお待ちください。ページ完成を待ってられない!という方はページが出る前でもご依頼は受け付けておりますのでお気軽にお申込み下さい。がんばってつくるよー。

 

もちろん全部おすすめではあるのですが、個人的に一番はこの中だとセルフラブですね。伝授を受けた時、あや先生相手にやたらテンション高くコメントをブチ上げたぐらい大好きですこのワーク。

 

自分を愛するためのワークって世の中いっぱいありますが、今までどんなに取り組んでもどうしても上手く行かなかったという方にはぜひ受けて頂けたらいいなと思います。

 

年末年始の休みの間も出来るだけご依頼をお請けしていくつもりでおります。むしろ時間の融通がききやすいかと思いますので、ぜひよろしくお願いいたします。

今後の対面セッションとイベント参加について

緊急事態宣言もいよいよ全面解除となり、街がまたにぎやかになってきました。

 

とはいえ、全員がワクチン接種をしたわけではないし、ワクチン接種をした方でもブレイクスルー感染などが起きていたりもしますし、脅威が去ったわけではないのでね…感染対策は今まで通りしっかりとしていきたいと思います。

 

 

今後の対面セッションや伝授についてですが、うちは元々遠隔でご依頼のお客様が多く、対面セッションを中止していてもさほど影響はありませんでしたので、今後もそんな流れになると思います。

 

対面セッションの全面再開時期はもう少し様子を見ますが、とりあえず今年いっぱいは、遠隔でも出来るものについては出来るだけ遠隔で対応させて頂く感じになります。

 

どうしても対面になるレイキの伝授などについてはご相談の上、出来うる限りの感染対策と体調確認をしながら行なっていたので、そこはまだ維持しての伝授とさせて頂きます。対面時のマスク、消毒、定期的な換気は必須です。

 

 

顔を見てセッションを受けたいけど対面は気が進まなかったり、セッションの場所まで行ったりする諸々の負担が大きい…等の場合、ZoomやSkypeを使ったビデオ通話も承っております。

お互いの姿を見て通話しながら、対面時とほぼ変わらないセッションをさせて頂きます。お客様によってはその方が諸々わかりやすかったりする事もありますので、個人的にはわりとおすすめです。

 

 

 

あわせて今後のイベント参加についてですが、少なくとも年内は参加しないつもりです。

 

感染した場合に非常に高リスクになる可能性が高い上、ワクチンを打てるタイミングもご本人の体調など諸々の事情で非常にシビア…という方が、普段からお世話になっている方の中にいた事がつい最近わかったためです。

 

こちらで取れる対策は出来るだけ取っておりますし、緊急事態宣言自体は解除されましたが、色々な事を考えるとやはり今はまだたくさんの人が集まる所でのセッションは避けておきたいので、申し訳ありませんが遠隔による正規セッションをご検討いただければと思います。

 

 

 

年明け以降の事はまた年末が近づいてきた頃の状況などを見ながら考えます。

違いを愛するという事

正義というのは、自分にとっての正しさを過剰に他者に対して主張し、押し付ける事を言うのだそうです。

 

新型コロナウィルスに関連して、色んな主張が聞かれるようになってきましたが、考え方や捉え方が違う事、その違いを愛する事が上手くいかず、そのストレスで他者を攻撃してしまう方も同時に増えて来ているのかな、という気がしています。

 

正しさなんて、100人いたら100人それぞれに違いがありますし、それぞれが思うそれぞれの正しさを、誰に何を言われようとも関係なくきちんと持つのは自分軸で物事を考えられるという事でもあります。環境や事情もみんな違うしね。

 

でもそれをもってして『私が考える正しさ以外は正しくない!』とジャッジしてしまう事は、昨今ようやく進んできたように思える多様性の許容から外れていく行為だと私は思います。

  

時代が進んで多様性が進み、古い考えに縛られなくなったり、技術的な問題で実現不可能だったことが今は可能になっていたり、時代の流れの中でしがらみや枠組みを超えやすくなったケースももちろん多い。そういった事によって生きづらさが軽減されて行くのはとても素晴らしい事だと思います。

 

それでもあえて新しいものを選ばず、既存の考え方を選び続けるという自由もあります。

多様性が進むという事は古い考えを否定する事とイコールではなく、 既存の考え方だってそもそも別に悪ではない。

 

人それぞれに事情や好み、その人が今置かれているステージがどの段階にあるのか等も個人差がありますから、それに従った結果、新しい考え方を選択する自由もあれば、今までの古い考え方を今まで通り選択し続ける自由もあるわけです。(選びたくても選べないという話はまた別)

 

ただ単に色んな枠組みやしがらみ、固定観念などから解放されて選択肢が増える事、誰がどんな選択肢を選ぼうとも、その選択肢を選んだ事自体は否定されない世界というのが、真に多様性が進んだ、違いを愛し合える世界だと言えるのではないかと私は思っています。

 

 

それぞれが考えるそれぞれにとっての正しさというものをみんなもっているので、他者とは相容れない部分は必ずあります。

 

そうなった時に

 

『貴方はそうなのね』

『でも私はそうじゃない』

『貴方が自分の持つ正しさに正直に生きていけるよう応援するね。

私は私で自分の中の正しさに従って正直に生きていくよ』

 

とお互いの違いをただ受け止めるという、シンプルな話のはずなのですが、ジャッジであったり、思い込みであったり、ただ意見が違っただけの事を自分自身を否定されたように感じ取ってしまったりという事があると、受容ではなく反発を起こします。

 

 

 

自分だけが正しい、という思考にとらわれている状態は、大きな光の状態であると同時に大きな闇でもある状態です。光というのは強ければ強いほど、影も濃くなる。

 

 

太極図って多分見た事あると思うんですが、あれは『万物は陰と陽のバランスによって成り立つ』という意味の図形です。

 

図を見ると、勾玉のような形をした白(陽)と黒(陰)の絵があわさって1つの円になっていて、白の中には黒点が、黒の中には白点がありますよね。

 

光の中に闇があり、また闇の中に光がある。

白の中の黒点と黒い部分が繋がっていて、黒の中の白点と白い部分が繋がっているとされています。そしてそれによって陰陽のバランスが取れるのだそうです。

 

『私は光だ!!!私は正しい!!』と言ってしまうのは白の中の黒点を白で塗りつぶす、黒の部分とのつながりを断つとも言え、陰陽的に考えるとその状態は完全に片側へ寄っているので、バランスが非常に不安定な状態と言えます。

 

人間は、100%光だけの状態、または100%闇だけの状態にはなれないと言われています。少なくとも、現在の所、人間としてこの地球で生きている限りは。

アセンションによって光の存在になる事は可能ですが、今の所それが達成出来ている人は全人類の中でたった数人らしいです)

 

 

 

相手への愛や信頼を示すために、本当は理解も賛同してもいないのに賛同したように取り繕って見せるといったケースや、逆に『この意見に賛同できない人は私の敵なので見放します』と踏み絵をさせるかのように他者からの愛や寄せられている信頼の度合いをはかり、賛同者だけを囲い込み、反対者を拒絶し攻撃するケースも実際見ております。

 

 

相手の考え方に100%賛同する事だけが愛ではないし、わかり合う事だけが愛というわけでもない。

 

わかり合えなかったからと言ってそこに愛が存在しないかというとそれも違う。

 

相手とわかり合う事は、愛から来る行為のひとつの帰結です。

けれど、わかり合う努力をした結果、わかり合えなかった、分かり合えないという事がわかったとしても、それも愛から来るひとつの帰結でもある。

相手を理解できるかそうでないかと、そこに愛があるかないかは別の話です。

 

 

 

理解という点において、『人はそもそも分かり合えないものだ』『分かり合えるなんて幻想だ』『分かり合う事など出来ないと最初からあきらめておくのが賢明』という人もいます。

 

それも真理ではあると思います。

 

でも、相手の事を理解したい、理解して貰いたいという気持ちの出発点は、相手への愛です。

 

理解しようと頑張ったけれど分かり合えないという帰結にたどり着いた事で、愛を否定されたように感じてしまい、そのショックが傷になる事や、その傷の痛みから相互理解への道を閉ざしてしまう事でより大きな苦しみを抱える事もありますし、愛し合う事や理解し合う事をどうしても諦められずに苦しむ事もあります。

 

でもそれは愛がなかったとか、足りなかったとか、努力が足りなかったとか、そういう話ではなく、ただ違いがあったというだけの事。

 

違いがあっても愛し合う事は可能なんです。

 

相手の考えを受け入れられなくても、貴方にとってはそうなのか、とただ受け止める事。受け止めた先にあるジャッジをなくしていく努力をする事。それが違いを愛するという事に繋がっていくのだと思います。

 

理解しあえないまま一緒にいて傷つけあうよりも、相手が考える相手の正しさをただ受け止め、自分が考える自分の正しさを押し付けないために、お互いにとって心地よい距離を取って接する事を選ぶことだって、私は十分に愛だと思います。理解し合う愛となんら違いはないと私は思っています。

 

 

 

真の意味で違いを愛し、受け入れるという事が出来た時こそ、分離を超えたその先にあるワンネスに繋がるのではないかな、と思います。

 

(『理解と愛』というテーマにおいて苦しみやトラウマ等がある方には、LOVINGイノセントフロンティアの施術を受けて頂くと楽になれると思いますのでおすすめです)